バイオグリッド・プロジェクトは、文部科学省科学技術振興費主要5分野の研究開発委託事業におけるITプログラム「スーパーコンピュータネットワークの構築」として実施されるものであり、スーパーコンピュータネットワーク上に分散配置された観測装置、巨大で多様なデータベースを、統合的かつ安全に連携処理可能なデータグリッド技術を開発するとともに、それぞれのデータベース間での真に有機的な連携利用、極めて高速な計算資源を必要とするデータ処理を橋渡しするコンピューティンググリッド技術を開発することを目的としています。

全体概要       

BMSML


バイオグリッド・プロジェクトでは、以下の4つのグループが相互に連携しながら研究開発を行っています。
グリッド基盤技術
  -柔軟で高性能かつ安全なグリッド環境-
コンピューティンググリッド技術
  −並列処理・異機種分散処理による
        データ解析・シミュレーションの高速化−
データグリッド技術
  −多様なデータベースの連携による横断的検索−
データ遠隔収集システム技術
  −協調作業と遠隔操作−
新聞記事:日刊工業新聞[2007.3.26](PDF)
『 バイオグリッド関西 国際級のクラスターの形成でわが国をけん引 』

新聞記事:日刊工業新聞[ 2007.3.20](PDF)
『 バイオグリッド関西 マラリアの医薬品候補化合物 計算機で探索に成功 』

『バイオグリッド合同研究会』
2006年9月30日(土)〜2006年10月1日(日)、富士ゼロックス総合教育研究所 「スペースアルファ神戸」にて、『バイオグリッド合同研究会』を開催いたしました。

新聞記事:日刊工業新聞[2006.9.28](PDF)
『「創薬バリューチェイン」立ち上げ 化合物を持ったベンチャー育成』

『創薬バリューチェインプロジェクト【医薬基盤研究所】』(2006.9)
2006 年 9 月、保健医療分野における基礎研究推進事業研究プロジェクト(医薬基盤研究所)に採択。テーマ:「 HGF-Met 受容体系を標的とするインシリコ分子創薬研究」

『バイオグリッド研究会』
2005年5月21日(土)、千里ライフサイエンスセンター20階にて、『バイオグリッド研究会』を開催いたしました。

新聞記事:日刊工業新聞[2006.3.28](PDF)
『フロンティアを行く バイオグリッドセンター関西の「創薬バリューチェイン」』

プレスリリース [2005.11.4]
バイオ研究者・バイオ産業が連携し、成果をスムーズに創薬へつなげる「創薬バリューチェイン」を構築。

『バイオグリッド合同研究会』
2005年9月23日(金)〜2005年9月24日(土)、富士ゼロックス総合教育研究所「スペースアルファ神戸」にて、『バイオグリッド合同研究会』を開催いたしました。

PRAGMA11 in Osaka : 大阪大学コンベンションセンター [2006.10.15-18]
The 10th PRAGMA Workshop : オーストラリア タウンズビル [2006.3.26-29]
The 9th PRAGMA Workshop : インド ハイダラバード [2005.10.19-24]
igrid2005 : サンディエゴ [2005.9.15-10.1]
Grid Today 2004 (Gt04) : フィラデルフィア [2004.5.24-26]


[2006.11.20] イベントページを更新しました。
[2004.12.7] イベントページを更新しました。
[2004.10.22] 公開資料を更新しました。
[2004.9.2] 公開資料を更新しました。
[2004.7.13] イベントページを更新しました。


| Top | プロジェクト概要 | 研究内容 | 公開資料 | イベント | リンク |
Copyright(c) Cybermedia Center, Osaka University