バイオグリッド合同研究会を以下の内容にて開催いたしました。
期間中は、研究の進展を促進することを目的に、本プロジェクトにおける 各研究開発チームの進捗状況報告、デモンストレーション、情報提供を 通じて活発な討論を行いました。

 
1.日 程 2006年9月30日(土)-10月1日(日)
2.場 所 富士ゼロックス総合教育研究所「スペースアルファ神戸」
3.主 催 特定非営利活動法人バイオグリッドセンター関西
4.プログラム
 
◆ 9 月 30 日(土)
 プロジェクト報告
13:00-13:20

「プロジェクトの全体報告」  (大阪大学サイバーメディアセンター 教授 下條真司)

 発表およびディスカッション
13:20-13:30

創薬バリューチェイン 概説 (大阪大学サイバーメディアセンター 客員教授 坂田恒昭)

13:30-14:10

創薬バリューチェイン 知的クラスタープロジェクト:抗アレルギー、マラリア治療薬
(大阪大学大学院工学研究科 井上 豪)

14:10-15:00

創薬バリューチェイン 医薬基盤研プロジェクト: HGF-Met 受容体系を標的とするインシリコ分子創薬研究
(大阪大学大学院医学系研究科 助教授 松本 邦夫)

15:20-15:50 大阪大学 Grid Operation Centre の取り組み (大阪大学サイバーメディアセンター 特任助手 坂根栄作)
15:50-16:10 NAREGI におけるデータグリッド技術 (大阪大学大学院情報科学研究科 教授 松田秀雄)
16:10-16:22 コンピューティング・グリッド技術の発展と応用 (大阪大学蛋白質研究所 教授 中村春木)
16:22-16:25 疾患臨床データベースの構築 :1 .概要 (大阪大学蛋白質研究所 教授 中村春木)
16:25-16:40

疾患臨床データベースの構築: 2 . Semantic web 技術による臨床データベースの高度化
(株式会社 NTT データ 濱島健一)

16:40-16:55 疾患臨床データベースの構築: 3 .データベース・アクセス制御機構の開発
(株式会社 NEC 情報システムズ 半田 享)
16:55-17:10 疾患臨床データベースの構築: 4 . SematicWeb 時空間検索 (大阪大学サイバーメディアセンター 野崎一徳)
17:10-17:25 Opal operation provider と QM/MM 連成計算への応用 (大阪大学大学院情報科学研究科 市川昊平)
17:25-17:40 Opal operation provider を利用した Web Service (日本蛋白質構造データバンク 山下鈴子)
17:40-18:10 大阪大学臨床医工学センターの人材育成と研究推進 (大阪大学大学院医学系研究科 教授 倉智嘉久)


◆ 10 月 1 日(日)
  セッション会議
09:00-09:10 バイオグリッドポータルの概要 (特定非営利活動法人バイオグリッドセンター関西 理事 奥村利幸)
09:10-09:20 バイオグリッドポータルの構築技術 (NEC システムテクノロジー株式会社 藤井省吾・仲川拓志)
09:20-09:30 ポータルで利用できるアプリケーション紹介− AMOSS (日本電気株式会社 高田俊和)
09:30-09:40 ポータルで利用できるアプリケーション紹介− prestoX (三井情報開発株式会社 福岡良忠)
09:40-10:00 質疑応答・ディスカッション
  まとめ
10:00-11:00 バイオグリッドプロジェクトのまとめ方と将来展望 (大阪大学サイバーメディアセンター 教授 下條真司 / 大阪大学大学院情報科学研究科 教授 松田秀雄 / 奈良先端科学技術大学院大学情報科学センター 助教授 藤川和利)
11:00-12:00 バイオグリッドコア会議


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